協会について

特定非営利活動法人(NPO 法人)広島ベトナム協会
理事長 上久保 昭二

                     年 頭 の ご 挨 拶

         ヒロシマ・ベトナムの平和文化の熟成・交流を目指して!

謹賀新年  Chúc mừng năm mới! 新しい年を迎え、皆様のご健康と平安をお祈り申し上げます。

 会員の皆様、関係者の皆様には、日頃より多大なご支援とご協力を賜り衷心より感謝申し上げます。

 今年のベトナムのお正月はいつもより遅く、それに合わせて当協会の恒例行事『テトを祝う会』も2月15日(日)に開催を予定しています。どうぞお気軽にご参加くださり、ご一緒に新しい年を祝い、交流を深められたら幸いです。

 巨大地震の前触れに慄き、山林の“熊”や自然との共存の在り方が問われる昨今ですが、「戦争」という身勝手な人間の欲による尊い命の奪い合いと破壊行為は後を絶ちません。美しい地球やかけがえのない生命は存続し続けることができるのでしょうか。希望の光が見えてくるのでしょうか。

 さて、当協会は2年後に創立25周年を迎えます。創立以前から森元國行名誉会長、林辰也名誉理事(NPO法人化の初代理事長)をはじめ、ベトナムへの愛着と熱い思いを抱いた有志の方々の努力の結晶が実を結び誕生、長年にわたり支援と交流が絶え間なく続いてまいりました。創立25周年を機に、時代の変化と共に、大きく変わる社会や世界の情勢を鑑みながら、新たな協会の役割と在り方を見出していきたいと考えています。変えてはならない活動の理念と、変えるべきことを見定めて、新しい取り組みも含めて「広島の在住留学生への支援・協力」、「在住ベトナム人との交流」、「現地ホーチミン市を中心とする地域支援・協力」を軸に、ベトナムと日本を繋ぐ懸け橋の役割を果たしていきたいと存じます。

 昨年は、広島は「被爆80周年」、ベトナムは「南部開放・南北統一50周年」、「建国80周年」という歴史的節目の1年でした。今年は1961年にベトナムで枯葉剤が散布されて65年目となります。核兵器・化学兵器の廃絶と恒久平和を希求するヒロシマとベトナムの強固な意志を確認しながら、目に見える形での具体的な活動へと踏み込んでいきたいと存じます。

 どうか一人でも多くのベトナムファンが増えてベトナムへの関心が広がり、一方で多くのベトナム人が日本についての理解を深めることにより、お互いの国の文化、特に平和文化の熟成と交流が深められ、友好関係が強まることを切望しています。「留学生会」の活動もよちよち歩きではありますが、一歩一歩前に進んでいます。温かく見守ってください。またお支えくださいますようお願い申し上げます。

 本年もどうぞよろしくご支援、ご協力をお願い申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

41号巻頭言翻訳

 

 

 

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