特定非営利活動法人(NPO 法人)広島ベトナム協会
理事長 上久保 昭二
会員の皆様、関係者の皆様には、日頃より多大なご支援とご協力を賜り哀心より感謝申し上げます。
暖かな春の訪れとともに、希望に満ちた新しい年度、2025年度が始まりました。当協会は22年の歴史と実績を基盤とし、新年度も原点を顧みつつ「広島在住の留学生の支援・協力」と「ベトナム現地の地域支援・協力」を軸として、ボランティアの心を大切にしながら、べトナムと日本の架け橋としてその役割を果たしていきたいと存じます。
昨年は、ベトナムにつながる様々な地域協力や人材育成の分野で、新たな関りができました。
カインホア省からの訪問団の受け入れをはじめ、広島大学の事業でベトナムで日本語を学ぶ学生を対象とした「日本語作文コンクール」のスポンサーシップの提供、秋には、枯葉剤被害者への支援を目的とした「チャリティーコンサート」の福山市開催のサポート、心にしみる感動的なコンサートでした。 今年に入って1月は恒例の「テトを祝う会」、2月には、「ベトナム友好親善旅行」、有意義な旅を経験して全員無事帰国、サンフレッチェ広島の協力によりベトナム・ナムディンFCチームとの試合観戦に無料招待、1000人近いベトナム人のサッカーファンによって大いに盛り上がりました。広島大学作文コンクール最優秀ベトナム人学生の、来日に伴う受け入れのお世話も同時期に行いました。
2025年度は、広島は「被爆80周年」、ベトナムは「南部開放・南北統一50周年」。「建国80周年」という歴史的節目の年です。核と化学兵器の廃絶と恒久平和を希求するヒロシマとベトナムの強固な意志を示すべき年となりましょう。関係団体と協力し、平和のために、幸せのために奉仕できる団体を目指します。
どうか一人でも多くベトナムファンが増えてベトナムの関心が広がり、一方で多くのベトナム人が日本についての理解を深めることにより、お互いの国の文化の交流と心の交流が深められ、友好関係が強まり、夢と希望の光が輝きますように切に願います。
引き続き、新年度もご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。